プロローグあなたと一緒に過ごした日々は.
とてもｷﾗｷﾗと輝いて見えた。
誰かを愛する事を教えてくれたあなた…。
でもね…?
私…まだあなたを忘れられないよ……。
「ずっと一緒にいてな??」
「ずっと愛してる」
あなたとあたし…
数え切れない程
“ずっと”を口にしたね
あなたとならきっと
“ずっと”て言葉
夢だけじゃない
心からそう思ったよ??
でもね…
あなたとあたし
離れてしまったんだ。
神様は
“ずっと”って言葉を
夢のままにしちゃったんだね…。
今は､別々の道歩き始めた2人。
けど、あたしの中には
“ずっと”って言葉…
今でも残ってるよ??
それは切ない切ない
抑えきれないこの気持ち…。
(ずっとずっとあなたが好き)
ｶﾞﾀﾝ ｺﾞﾄﾝ､､､。
久しぶりに乗る電車。
少し肌寒い車内。
一年前はこうして会いに行ってたんだ。
あなたに出会った冬…。
あなたを想って涙を流し､あなたを想って幸せを感じあなたを想って笑顔になれた。
あんなに幸せで
あんなに誰かを愛せたことに誇りをもちます。
あなたは覚えてますか‥？
あの幼い私達が過ごした‥
とても暖かくて
永遠を願った冬を……。
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